【浪人日記第0話】闇、目覚めない少年
皆さんこんにちは。
一週間ぶりの浪人生ペロリです。
今、「中二病でも恋がしたい!」を見ながら書いています。いやぁ、くみん先輩可愛いっすね〜!くみん先輩のようなショートカットでほのぼのした女の子は結構好きなのでありがたい存在です。もちろん立花も好きですよ。
目覚めよ!我が右腕に眠る白銀の月影龍(ルナシルバー・シャドウ・ドラゴン)よ!漆黒より蘇りし月の光で闇を討ち破れ!!
みたいな感じですかね。キャラになりきるのはあまり得意じゃないです。
驚くべきことに2回目の投稿です。褒めてください。というのも私は日本で5本の指に入るほどの三日坊主、もとい一日坊主だからです。早寝早起きすると決意すること10000回、毎日10キロ走ると決意すること100000回、明日こそは勉強すると決意すること10000000回、という世界随一の記録を保持しています。この記録は来年のギネスブックに乗るという話があるとかないとか。(だから浪人してるんやろ…)
2回目の投稿ですが、今回は私の中高校時代について記したいと思います。4月までに現役時代の話は全てしておきたいですね。まだ予備校も決まってないので。
中学生の頃は、地元の友達とただただ自転車で荒野や旧跡を駆け巡り、疲れたら家に帰ってアニメを見て寝るというビデオを手に入れた原始人のような生活を送っていました。マンガも結構読んでましたね。そのため成績は三年間ずっと160人中140位くらいでした。それでもまだ下に20人いるので問題無いと言えるでしょう。言えますよね?
この文を書いた数日後、偶然地下室に保管されていた成績表を発掘しました。まさにゴミ溜めのような成績ですね。よくも堂々と街を歩いていたな、と思います。
中学三年間の総勉強時間24時間という強大な実績を引っさげ、いざ迎えた高校生。私が通っていたのは中高一貫校であり、当時何故か医学部進学クラスに所属していました。今考えると、どうして原始人がこんな物騒な名前のクラスに居たのか訳がわかりませんが、このクラスは中学受験の成績で決まるのです。リトルペロリはまだ優秀だったようです。
「高校生なったら勝手に勉強し出すやろオレ〜ほんで成績も余裕で上がるやろ〜地頭はいいし〜」
とかいう失敗するバカの典型のような考え方をしていましたが、しかし三年間で24時間しか勉強していなかった原始人が医学部を目指す猛者達についていけるでしょうか?いけるハズがありませんね。そもそも私は高校生になっても勉強はほとんどしませんでした。高校1年は医学部進学コースだったので母数は少ないですが、成績はなんとか38人中37位をキープしていました。まだ下に1人いるのでギリギリセーフです!セーフですよね?
残念ながら、この頃の成績表は影の組織の手によって既にこの世から抹消されていました。代わりに昨日友達から頂いた不二家のケーキを載せておきます。美味しかったです。
その頃勉強してへんなら代わりに何をしてたんや?と聞かれても、もはや何の記憶もありません。ゲームやってた覚えもないし、アニメも見てないし、荒野や旧跡を駆け巡ってもないし。そのまま楽に高2に進級…とはいきません。高校は中学と違って赤点とかいうのがあります。ただその辺は大丈夫でした。私の天才的頭脳と学校のヌルめな赤点ライン設定のお陰でギリギリ凌ぎました。じゃあ話に出すなよ。
この頃の成績表も組織によって持ち出されてしまったようです。手元にはありませんでした。代わりに一昨日の夜中に作った「カップヌードル茶碗蒸し」の写真を載せておきます。これは私の戦友である生徒会長に教えて貰ったものです。そんなに美味しくないです。
高2もそのまま対して勉強することなく過ごしていたので、二学期までの成績はこんなもんでした。
もはや説明不要、まごうことなきクソです。お父さんお母さんごめんなさい。
そしてグダグダ高校2年生の冬まで来たところであるイベントが発生しました。そう、センター同日模試です。原始人がセンター試験を受けるとどうなるか…。
こうなりました。
「このままだと行く大学ねえぞ、、、」
高校2年に上がるときに医学部進学クラスから普通のクラスに変更しましたが、だからといって勉強するようなペロリではありません。その程度のことで勉強するならとっくにしてたでしょう。
今考えればこの頃少しでも勉強してれば…。
いや、後悔はバカのすることだ、とSKET DANCEの阿形会長が言ってたので後悔はしません。勉強はしていなかったですが、代わりにブックオフで108円で買ったモンハン4を利用してモンスターを狩る技術を高めたので、私はいつリオレウスに襲われても問題ないです。勉強も大事ですが生きることが何よりも大事ですよ皆さん。どんなに成績が良くても死んでしまえばそれは無に帰すのだよ。
……話を戻し、高2の冬。ようやく若干の焦りを感じた私は、一度真剣に定期テストの勉強をしてみることにしました。高2の学年末テストですね。ここで、もし勉強しても結果が出なければ私は勉強に向いていないということで受験をキッパリ諦め、ドイツのサッカースタジアムの前でヴルストを売るか、イングランドのサッカースタジアムの前でフィッシュ&チップスを売るかして生計を立てることにしようと考えました。
※ヴルストはドイツ語でソーセージという意味です。いろんな種類があるよ!
二週間ほど自分なりに勉強して挑んだ学期末テスト。帰ってきた成績は70人中20位くらいでした。まあまあいいでしょう。少なくとも勉強に向いてないということはなさそうです。
70人もいませんでしたがだいたいそんなもんでしょう。でも改めて見るとそんなに良くもないですね。人間は過去を美化しがちなのです。
ある程度の成績をとれたら勉強すると決めていたことだし、よし、そろそろ本腰入れて勉強するか!既に周りからは大分遅れてはいるが、まだ一年ある。今から本気でやれば間に合うハズだ!うおおおおおおおおおお!!!!!!!
……とはなりませんでした。
今回はここまでにします。疲れました。次週は高3編です。あんま書くことないですけど頑張って引き延ばそうと思います。
・あとがき的なもの
まだはてなブログの使い方がイマイチわかっていないため、変なことになってる部分があるかもしれないですが許してください。スターをつけるとかいう機能、何ですかアレは。よく解らず試しに自分の投稿につけてみたら取れなくなったんですが。ツイッターで自分の呟きにいいね!してる奴みたいで恥ずかしいんですが。誰か私のスターを取っといてください。
もぎたてスター、今なら採り放題ですよ〜!